2010年 12月 14日
雨の日の越冬ムラサキツバメ
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でもどしゃ降りでは観察するこちらがたいへんすぎます。
今日は小雨が降ったり止んだりのほどよい観察日でした。
カクレミノの葉上の集団には、葉っぱの庇があるので雨が直接あたらないようです。
そうか…みんなそういう場所を選んでいるのかぁ。流石だね。
と、感心するのは早合点というもの…
みなさんそれぞれの条件でひたすら耐え忍んでいるみたいです。
ちなみに…
赤い実、クロガネモチは、NPO法人 日本チョウ類保全協会のブログの12月10日の記事とさせていただいたムラサキツバメの越冬中の悲劇の現場となったクロガネモチの樹です。
無事だった個体が戻ってきたのでしょうか?
それから、一番下の写真はミズキの葉です。
これもNPO法人 日本チョウ類保全協会のブログの最後に紹介したミズキです。
2頭が潜り込んでいた今にも落ちそうな葉はもうなく、同じ樹の別の葉に1頭だけ横たわるようにしてしがみついていました。
by papilabo
| 2010-12-14 18:47
| シジミチョウ科