2012年 09月 07日
モンキアゲハの吸水と排水
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とても熱心に吸水していて舞い上がってもすぐに戻ってくるというので、私も恐る恐る降りてみました。
最初は接近を嫌がっていたモンキアゲハでしたが、しばらくすると慣れてくれたのか、体のクールダウン優先なのか、悠然と吸水を続けてくれました。
モンキアゲハにはなかなか縁がなく、吸蜜中にも近付かせてもらったことがなかったのでうれしかったです。
先日のチャマダラセセリとは大違いで、水滴などではなく、ピューッと勢いよく排水している様はダイナミックで、さすが大型のアゲハだと感動しました。
ポンピングマニアのpapilaboとしては、これは是非とも写し取りたいと濡れながらの撮影開始。
チャマの水滴に比べたら楽勝でしょ…と楽観していたのですが、やっぱり難しい…
チャンスは何度もあったのですが、水のラインが撮れたのは一枚だけ。
今思えばですが、たくさんの吸水写真を撮るチャンスがあったのですから、もっと水面が入るようにとか、工夫した写真も撮っておけば良かった…
とはいえその時はポンピングがどうしても撮りたかったもので…
舞い上がる時にも排水しながらの時があり、キラキラとシャワーのように光ってキレイでした。
by papilabo
| 2012-09-07 10:16
| アゲハチョウ科(ブラック系)