2017年 11月 07日
ヒメウラナミジャノメの幼虫
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この時期に仲間と出会えるかは可能性が薄いですが、うちのベランダで羽化してしまうよりも可能性があると思うので。(ほんと気休めですが)
その時にせっかくなので幼虫探しをしてみようということになり、産卵シーンを見かけたあたりを手当たり次第に調べました。
見つからなかったけど気が済んで帰ることにし、ちょっと回り道をしながら帰る途中…
何気に探しやすそうな食草群を発見したので素通りはできませんでした。
やっぱり無理かな〜な時に見つけ出したのはclossianaさん
草をサラサラサラ〜っと撫でたら、幼虫がポロリと外側に転がったそうです。丸まっちゃってさ これがまたちっこいの 私はこれを草食動物に食べられないための生活の知恵だと思っています。いたのはこんなところ↑ 好奇心に勝てずにまたお持ち帰り。 今度は外で飼育しますよ。 というわけで自宅で撮影したのが冒頭の顔画像です。 どこにいるかな〜と探していると丸まってしまいます。 で、注意深く、草をなるべく触らないように調べて撮影したのが下の画像です。 この時は下を向いて地表近くにじっとしていました。 次の日は上を向いて、やはり地表近くに。 どこにいるかわかりにくいので、ズ〜ムイン!
上下向きが変わっているだけでなく、場所も移動しています。 不思議なのはこのところ続いている暖かな日中ではなく夜の間に移動しているらしいことです。 けっこう夜は冷え込んでいるのにです。 夜はしょっちゅう覗き込みに来る奴がいないからかもしれませんが…
by papilabo
| 2017-11-07 15:49
| タテハチョウ科