2008年 12月 02日
銀杏の葉で眠るウラギンシジミ
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寒い日には指先で触れても微動だにしない。
ムラサキツバメの集団越冬を探していると、いろんな樹の葉っぱの裏で深い眠りに落ちているウラギンシジミに出会うことができます。
先日の雨上がりの公園でのことです。
今年はムラツがとても多いせいか、いろいろな樹での集団を見つけることが出来たので、それならば…と、すっかり黄色に色付いた大きな銀杏の樹の周りを一周してみました。
そんな都合よくムラツは見つかりませんでしたが、ウラギンシジミを見つけました。
イチョウの黄色い葉っぱに囲まれているので、柔らかい光に包まれてとても気持ちよさそうでした。
by papilabo
| 2008-12-02 19:24
| シジミチョウ科