
11月2日に孵化したアオスジアゲハの幼虫が無事に蛹になりました。
孵化まもない幼虫の記事はコチラ→
★12月4日、前蛹になりました。
体がどんどん透き通ってきていたのでそろそろだな…と、他の幼虫と分けてBOXに入れました。
なぜなら………
この数日前に前蛹となったお兄ちゃんが脱皮に失敗し、蛹になれずに死んでしまったからです。
(まさかの号泣)
この原因は途中で力尽きてしまったからとか…タイミングが合わなかったから…とか…いろいろな原因があるのかもしれません。
でも私が考えたのは、幼虫たちに邪魔されたからではないか?だったのです。
幼虫たちにけして悪気はなかったと思うのですが、幼虫たちはけっこう前蛹が気になっていたみたいで、突然集合して4匹並んで休んでいるのを見ました。仲間の異変に気が付いて心配しているのかな?なんてその時は思ったのですが…。
そんなわけで分離しておいたらいつのまにか前蛹になっていました。
12月5日。
蛹になるであろう日、何度となくBOXを覗いていたのですが、やっぱり…という感じで少し目を離していただけなのにもう完了していました。

出来たてのホヤホヤの蛹はしっとりとした感じです。
しばらくの間、お腹を左右にブン、ブン、ブン、ブン…と振っていました。
中の収まりが悪くて位置直しだったりして(^^;)
それにしてもこの頭のトンガリ…。蝶のどの部分かになるのでしょうか?

落ちていた蛻の殻もまだしっとりとしていました。
これは背中側。

そしてお腹側。
あまりにおもしろくて、じっくりと何度もながめました。

12月9日。ラインもくっきりとしてきました。
(もう少し前からかもしれませんが、様子を見たのが9日だったもので…)

蛹の下には顔の準備も始まっています。

背中から見てみましょう。
蛹の周りがキラキラしているのは、このコの出した糸です。
5個の卵から育てた幼虫たちはこうして次々と蛹になりました。
最初の幼虫だけはかわいそうでしたが、他は4匹とも無事に蛹になることができました。
孵化してからおよそ1ヵ月でここまでたどり着いたわけですが、お世話しながら毎日とても楽しませてもらいました。葉っぱを食べる様子を見るのも楽しいのですが、行動すべてがおもしろかったです。
小さいコは大きいコにまとわりついて上にのってみたり、大きいコは嫌がって逃げたり…。
ある時は一ヶ所に集まって並んで休んでみたり、ある時はバラバラに休んだり…。
葉っぱの上のフンを上手に持ち上げて下に落としたり…、そうかと思うと落ちているフンを寄せながら、わざと間を歩いてみたり…。
歩き方もすごくユーモラスだし…。
本当にアオスジアゲハの幼虫のお世話は楽しくて良い経験になりました。
今はベランダの、ほとんど陽の当たらない場所に蛹の入ったBOXを置いてあります。
しょっちゅう様子をのぞいたり、葉っぱをあげたり、フンの掃除をしたり…
そういうのがなくなってちょっと淋しいです。
来春のいつの日か…、今度は無事に羽化できますように!!