2011年 07月 20日
ヒメシジミの吸蜜と吸水
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それでも暑さのせいか、なかなかじっととまっていてはもらえませんでした。
吸蜜はヒメジョオンで多くみかけました。
このシモツケソウの周りを飛んでいる姿を見た時には、飛んでいるばかりで花には興味がなさそうでした。
私は念じながらしばらく見守っていました。
一度吸蜜を始めると、気に入ったみたいでクルクルと回りながら小さな花に次々とストローを伸ばしていました。
縁毛をそっと撫でたなら気持ちいいだろうな〜
でも近付く前に舞い上がってしまう…
それならば…
こちらから近付いて行くのではなく、吸水していた辺りで待つことにしました。
ペタリと地面に座り込むと、上からの暑さと下からの熱さ
途中また日焼け止めパウダーを頬や鼻にポンポンと叩きました。
甲斐あってヒメシジミたちが戻って来てくれました!
それでも、いい距離だというのに後ろ姿…
自由に身動き出来ないのでまた待ち続けることになりました。
特に斑紋を意識せずに選んだ写真ですが、並べてみると微妙ですが個性があるものですね。
by papilabo
| 2011-07-20 09:24
| シジミチョウ科