2015年 06月 10日
ウラゴマダラシジミの産卵と赤い卵
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産卵にとりかかりました。
遠かったけれど枝を揺らさずに近付く自信がなかったのでとにかく撮影開始
最初の写真と同じくらいのものをトリミングしました。
意外とキレイに撮れていてビックリ。
産卵を終えた母蝶が立ち去ってからclossianaさんが近付き、枝を手繰り寄せて卵のチェックを始めたのですが…
いくら探してもないと言うのです
もう一度離れて枝を確認してからチェックしてもらうと…
ありました!!
少し前にclossianaさんがチェックしていた枝と違う枝に
赤い特徴的な型の卵が7個並んでいました
これから猛烈に暑い日や、大雨や大風に晒される日、厳しく寒い冬も、ずっと卵のまま過ごす長い時間…
天候だけでなくアリやカメムシなどにも狙われそうですし…
何個の卵が無事に春を迎えられることか…
孵化したらしたでまた寄生などの危険にさらされ、蛹になってもヤマトシリアゲに狙われ…
心配事はきりがないです。
蝶にまで成長するってたいへんな幸運だし、そんな蝶に会えるのもたいへんな幸運なのですね。
by papilabo
| 2015-06-10 22:55
| シジミチョウ科