2007年 10月 26日
ようやくクロコノマチョウ撮れた〜
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ようやく撮影のチャンスに恵まれました。
4カ所まわって各1匹ずつ見掛けるも、近くで見る事ができたのは一度だけでしたが満足です。
この時は、すでにあきらめムードで帰りかけていた草むらから飛びだしてきました。
普通に日向だったので意外でした。
パラパラと飛んで、明るくないながらもちょっと傾斜になっていて、撮影の比較的楽なところにとまってくれました。
そっとそっと近づいて無事撮影できた時にはほっと一息。
欲を出してもう一歩…前に出たら再び舞い上がってしまいました。
樹上でしたが、それでも位置が確認できたのでなんとか撮りたいと思いだめもとでたくさん撮影しました。
ブレブレだらけの中にピントのあったもの数枚。
あきらめずにたくさん押してよかった〜。
子供の頃、何か子供雑誌で見たのでしょう、ジュズダマの実を使った遊び。
ネックレスやお手玉を作る…。子供心に憧れていました。
でもまわりの田んぼや川原では見た事がなかったので、そのままずっと憧れは叶う事がなかったのです。
(自分で車の運転が出来るようになってからもなにげに探していましたが、見ていないのです。当時は様々な木の実を集めてリースなどを作るのに凝っていました)
温かい地方の草なんでしょうか。
蝶を探すようになってから、初めてジュズダマの実を見た時にはうれしくて何をするわけでもなく何粒も手に取ってワクワクしちゃいました。
思っていたより硬い実なので驚きました。
そんな憧れのジュズダマを食べる蝶、クロコノマなのです。
by papilabo
| 2007-10-26 03:33
| タテハチョウ科