2008年 10月 05日
先週の撮影会、ようやくまとめました
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写真と向き合える日がやっと訪れました。
親不知の痛みに振り回された長い一週間もようやく終わりです。
飛翔写真に挑戦した形跡もありません。
でも、じっとしているシルビアさんの写真はけっこういっぱいで、久しぶりにたくさん撮れていました。
それもそのはずです、相手は動かないのですから…。
良く晴れている日になかなか止まらないシルビアさんを追いかけて、ようやく止まったと思ったらヤマトさんだった…ということがないので、疲労感がありませんでした。
楽しい撮影会中、すでに痛んでいた親不知。
でもこの時は、寝不足続きのストレスによる一時的なものだと軽く考えていました。
ところが良くなる兆しはなく、歯科医で炎症と痛みを抑える薬を処方してもらっても効かなかった夜なんて、一人でシクシク泣いていたくらい痛かったです。
緊張しながら迎えた抜歯の日、麻酔を3本射ってもらいましたが、どれもほとんど痛くなかったです。
「無痛治療」というキーワードで探した歯科医さんだけのことはありました。
(でも、説明の日に看護婦さんが見せてくれた細針の機械に繋がった注射ではありませんでしたが…)
上部は出ているし、真っすぐに生えているのに押したり引っ張ったりは40分くらい続きました。
どうも苦戦しているような気配だったので、少し不安にもなりましたが、途中で帰ることもできないし、がんばって口を開け続けました。
無事に抜けた歯は上から下まで19mmありました。頑固に抜けなかっただけに立派な根っこでした。(貰って帰った歯を測りました)
夜、痛むかもしれない…など注意点とともに薬を渡されましたが、いつまでたっても痛みはやってきませんでした。でもいつ痛くなるのかと考えると怖くて明け方まで眠れなくて、次の日の消毒の為の予約時間に遅刻してしまいました。
消毒をしてくれながら、傷の回復具合の早さに先生は驚いていました。
ずっと起きていたから大量の唾液ががんばったんじゃないでしょうか?
「ゆうべはぜんぜん痛みませんでした」と言うと、
「痛みのピークは2日後なので、明日までは油断できませんよ♪」と、微笑みながら、優しそうな顔の先生は脅しをかけてきました。
今日がそのドキドキの2日後だったのですが、無事に一日を終える事ができました。
ま、親不知なんてチョロいもんです。
by papilabo
| 2008-10-05 23:58
| シジミチョウ科